説明

エスプリR35チューニング1stステージ。R32で伝説となったエスプリのチューニングがR35と共にいま蘇る。エスプリR35チューニング1stステージは、GT-R本来のパワーとテイストを引き出すためのチューニング。GT-Rの味と言うべきパワーそしてサウンド。あの独特のフィーリングはGT-Rオーナーだけに与えられるべきもの。エスプリではその基本コンセプトを基にGT-R R35発売と同時にチューニングを着手。鈴鹿サーキットに近いという地の利を活かしながら、幾度となく鈴鹿サーキットでのテストを行い、いよいよ、その一部の開発アイテムを商品として販売することが可能となった。エスプリR35チューニング1stステージは下記のチューニングアイテムが施される。

■エスプリR35チューニング1stステージのチューニング内容

M/Cコンピュータはノーマルコンピュータのプログラムを徹底解析。ブースト制御から燃料マッピングまでエスプリが進むGT-R本来の味を引き出すプログラミング処理に成功。フロントパイプは第二触媒を交換するデュアル>シングル等長ジョイントタイプのステンレス製フロントパイプ。パワーはもちろんのことGT-R本来のサウンドを追求した結果の商品。幾度なるパワーテストならびにサーキットにおける実地テストの結果、今回のGT-Rでは、ノーマルマフラーのままでも十分とエスプリでは考えています。気になるサスペンションですが、ノーマルのままではストリートにおいては堅すぎるためケース加工とシーリング加工を施します。その結果プリロードは軽減。ストリートではしなやか、かつサーキット走行にも耐えうるフィーリングに仕上がったと思っています。車高はフロント/17mm、リア/15mmのダウンとなります。これら3つのチューニングを含めたものが、エスプリR35チューニング1stステージです。R35オーナーの方は、ぜひこのチューニングお試しください。

鈴鹿サーキットでのテストでは下記のような結果となっています。ノーマルと比較して最高速度は10km/h向上。